旅する小鉢

我が家のご飯の記録と、ご飯を通して考えたこと。

子ども

スカイベリーのいちご大福、ジャム、いちごバターなど

2021年4月21日(火) ちょっと所用があって、長女に保育園を早退させて一緒につれていくかどうか悩んだ。預けていれば夕方17時まで好きなこと(といってもばたばたと家事をやるだけだが)ができる。迎えに行くと残りの半日は二児と過ごしてうぎゃーっとなる…

皮から餃子

一昨日中国の友人と餃子パーティーをして以来7,8年振りに、餃子を皮から手作りした。パンとかのように膨らまないとか失敗は少なそうで難しくはないが、捏ねて寝かしたりの行程があるので、なんやかんや時間はかかる。 自粛期間も長引く中、週末の午後に長女…

冬至 南瓜のソテー

子どものころ、南瓜の煮ものがあまり好きではなかった(今は好き)。実家を出て冬至を迎えるようになって、南瓜のタルトとかでなんとなくごまかしてきたけど、最近、南瓜は油分と相性がよいと聞いてよくソテーにする。あとは夫が作ったストックおかず。離乳…

長女の誕生日 フルーツタルト

長女3歳の誕生日にフルーツタルトを作った。 甘いものはなるべく避けてと思っていたが、いつの間にかいろいろ食べさせてしまった。でもいろんな味を覚えるのも経験だからちゃんと歯磨きすればいいやと思うようになったので、今年は特に子ども向けにアレンジ…

れんこんのはさみ揚げ、はやとうりと青梗菜の炒めもの

肉と野菜が両方入っている料理って、なぜ肉のほうが主体で呼ばれるんだろう、野菜って可哀相だな、と昔から思っていた。酢豚とかミートソースとか。そんな中で「れんこんのはさみ揚げ」はどうして「れんこん」で呼ぶのだろうなあ。魚のすり身をはさんでもい…

コーンスープ、長芋とオクラのサラダ、とりとえびとれんこんの餃子、アーリーレッドとえのきのマリネ

わたしは今育休中で、仕事をしていない。育児休業給付金は出るけれど、自分が働いて手にするお金というのが無い。育児は楽しいが、目に見える稼ぎがなくてたまにもどかしい気持ちになる。 近所のベビーマッサージに行ったり、オンラインの育児講座に参加した…

ささみとザーサイの梅サラダ、ひじきのサラダ、パリパリきゅうりなど

友人にもらったサラダの本が好きでときどき作る。「味が決まる」とその友人が表現したとおり、家にあるシンプルな調味料でほんとうに美味しくできる。 先日ぱらぱらとページめくっていたら、「ささみとザーサイの梅サラダ」というのが出てきた。これは作った…

柚子のシフォンケーキ

家の前に植えた花柚の木に実がついた。柑橘を植えると決めたとき、わたしそんなに実を収穫したがっているように見えたかしらんと思うくらい、植木屋さんに「地植えはすぐには実がならないですよ」と念押しされた。まず木が根づくのに生命力を使うそうだ。そ…

赤飯

「マルがつながったらお赤飯を炊いてください」と娘の保育園の先生に言われた。クレヨンでマルを描くとき、最初と最後がつながってきれいなマルができるというのは、思考がまとまることと関連しているらしく、素晴らしいことなのだそうだ。造形の先生が教え…

菊芋のきんぴら、菜の花の辛子和え、切干大根の煮物など

つわりがひどくて、2か月ほど全く料理ができなかった。においがだめなのでマスクをしながら料理していました、みたいな話を子育てサイトで読んだことがあるけれど、料理しようと思えるだけですごいわ…と思った。お米の炊ける匂いが、という程度ではなく、も…

鮭と野菜の生姜味噌煮

鮭、白菜、玉ねぎ、舞茸を味噌と生姜で重ね煮したものを夕飯に出した。2歳0ヶ月の娘は食べず、「チータ(チーズの意)」と要求してくる。ここのところ料理をさぼっていた後ろめたさはあったが、せっかく久しぶりに用意したご飯だしと思って娘に話した。「お…