旅する小鉢

我が家のご飯の記録と、ご飯を通して考えたこと。

ささみとザーサイの梅サラダ、ひじきのサラダ、パリパリきゅうりなど

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友人にもらったサラダの本が好きでときどき作る。「味が決まる」とその友人が表現したとおり、家にあるシンプルな調味料でほんとうに美味しくできる。

 

先日ぱらぱらとページめくっていたら、「ささみとザーサイの梅サラダ」というのが出てきた。これは作ったことがないけれど、どう考えても我が家の全員にドンピシャだ!夫はザーサイが大好き、長女は梅干しが大好き、私はサラダなら基本的に何でも大好き。

 

この日は他に同じ本からひじきのサラダも作った(正確にいうと、私は指示だけして作ったのは夫です)。ひじき、煮物しか食べたことがないのでサラダというのは新鮮だった。生のにんにくを入れるのだけど、長女のためににんにく抜きのものも作って、これも長女は食べてくれた。翌日、にんにく入りのものを食べさせたら、からいと言って吐き出した。2歳9か月の長女、食べる食べないにかかわらず、もうほとんど大人と同じものを出している。味が濃いかな‥と思いつつ、嫌だったら出せばいい、とりあえずいろんな味を体験してみ、と。でも生のにんにくは敏感な幼児の舌には酷だったかな。ごめんごめん。

 

それから以前義実家でパリパリきゅうりを食べたら気に入ったらしく、それもときどき作るようになった。これもとても味が濃いのだけど…。長女用の皿に乗せて出したのに、早速わたしの皿からわたしの分を盗んでいた。

 

あとは夏野菜の重ね煮ラタトゥイユ、ゴーヤと豚バラの味噌炒め、さんまの塩焼き。小さいころ魚を綺麗に食べると褒められたのが嬉しくて、綺麗に食べたいといつも思っている。子どもに食べさせながらだと自分の箸を魚に集中させられなくて、悶々とする。身を取り終わったさんまの骨のぐちゃぐちゃな姿を見るのが好きではないので、次は鰤かな。

 

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