旅する小鉢

我が家のご飯の記録と、ご飯を通して考えたこと。

恵方巻

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2022年2月4日(金)

帰省やいろいろ予定があって3日にできなかったので一日遅れの節分。干し椎茸、干したけのこ、にんじんの煮物を昨日作っておいて、あとはほうれん草、卵焼き、市販の鰻の蒲焼き。

時間があったので長女(4歳2か月)と一緒に作ろうと誘ったが遊ぶのに夢中でやらないとのこと。それならいいや、と思っているとしばらくしてやってきてやっぱりやりたいと。

毎年恵方巻きを作っているので、過去はどんなだっただろう、と写真を振り返ってみたら、

2019年(長女1歳):パクパク完食してくれて母感激

2020年(長女2歳):母に手伝わされて一緒に巻くが食べず

2021年(長女3歳):生魚を解禁したので海鮮巻と普通の太巻きを作ったがあまり食べず

今年(長女4歳):「ひとりで巻くの」と言って作るが食べず。でもお菓子を食べたいというので、ご飯を食べないのにお菓子は食べないよと言ったら完食

 

お菓子につられて完食するあたり、頭を使うようになってきた。何も言わなくてもパクパク食べてくれた1歳の頃が懐かしい。それは今日の次女(1歳7か月)の姿でもあった。子どもが複数いると過去と現在を行き来できるような感覚にたまになって、それがとても面白い。違う子だとわかっているけれど重ね合わせてしまう。


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なぜかエルサの衣装を来て鬼のお面を被って登場。その後、自分なりに考えたようで三角巾を取ってきて頭につけていた。「ほら、お母さんもこれしたら?」と私にも一枚。ちなみにエプロンのポケットにタオルも入れている。私はこんなことしないのに、これはどこで覚えてきたのかな。


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最近長女も次女も食べさせて食べさせてがひどく、両方を膝に乗せて交互に食べさせてやることもある。こんな状態で鰯の身をほじくるのは無理、と思ってししゃもを焼いた。

豆まきだけは3日にやった。毎年怖い怖いとやりたがらなかった長女が、今年は初めて楽しい楽しいといって豆をまき、次女に「おには〜そと、って言うのよ」と教えていた。が、時間がなくて炒っていない豆をまいてしまった。一番やったらあかんやつ。

いろいろ適当な節分だった。