旅する小鉢

我が家のご飯の記録と、ご飯を通して考えたこと。

さつまいものがんもどき

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さつまいもごはんを作ろうと思って料理の本を開いたら、さつまいもごはんのページにたどりつく前にさつまいものがんもどきのページに行き当たってしまった。材料を見ると、もめん豆腐、さつまいも、長芋。買いすぎたもめん豆腐がまだ余っているし、他の材料も全部あるやん、と思って突然がんもどきを作ることにした。

がんもどきって、いろいろ具材が入っていて甘く炊いた味というイメージだったけど、甘く炊かなくてもよいのか。これはさつまいもがほんのり甘くて、長芋がふんわりしていて、豆腐の唐揚げという感じ。長女にも「おとうふのからあげ」と説明した。

大根おろしと生姜でいただくと書いてあったが、大根を豚汁に使ってしまったので大人は生姜醤油で、長女はだし醤油で。夫も長女も美味しいといって嬉しいくらいぱくぱく食べてくれた。

自分メモだけれど、160度で、とレシピにはあったが、その温度だと鍋底にこびりついてめちゃくちゃになった。180度に上げたらうまくいった。

さつまいもごはんもそのまま作ったし、豚汁にもさつまいもを入れたのでさつまいもばかりになった。あとは菊芋のきんぴらと、残り物の白和え、さんまのごま煮。