旅する小鉢

我が家のご飯の記録と、ご飯を通して考えたこと。

茄子とピーマンの煮浸しと、鶏もも肉の茹で漬け

f:id:tabikobachi:20180731195906j:image

一緒に出かけた日の夜に、たまには作りおきおかず作ってよねと言ってしまった。疲れて帰って、わたしはふらふらと20時ごろに寝てしまい、はっと目が覚めたら21時半だった。夫はまだ料理していた。晩ごはんに鯛めしを3合炊いたそうな。遅い時間だけどふたりでがっついてしまい写真を撮りそびれた。

もう遅いし、作りおきおかずはいいよ、というと、いやいやこれから作ると言う。わたしは歯を磨いてまたふらふらっと意識がなくなった。しばらくしてものすごい油のはねる音がして目が覚めた。煮浸しを作るのに、茄子とピーマンを炒めているらしかった。わたしは油汚れを拭くのが嫌いなので、できるだけ油を使いたくない。でも夫は油通しとか湯通しとか、そういう小さい工程をとても丁寧にやる。油の音と匂いでもう美味しそうと思う。

もうひとつは鶏もも肉の茹で漬け。白ねぎとしょうがの味が美味しい。わたしがむね肉ばかり買っているからか夫が買い物に行くといつももも肉を買ってくる。脂身が少ないほうがいいけどな、と気になりつつも、翌日美味しくいただいた。