旅する小鉢

我が家のご飯の記録と、ご飯を通して考えたこと。

近所のパン屋の食パン

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お散歩ついでに隣駅まで歩いて前から気になっていたパン屋さんに入った。お昼ごはんに食べる惣菜パンを買うつもりが、カウンター奥のラックにお客さんの予約したものと思われる食パンがずらり。食パンコーナーを見てみると「次の焼き上がりは17時」とある。食パンが有名なのね〜と思った瞬間口が勝手に動いて夕方の食パンを予約してしまい、パン屋まで二往復。

今朝はその食パンで朝ごはん。夫にスライスしてもらったら薄い薄い。わたしは4枚切りが好きなんだけど、その半分の厚さくらいしかない。「薄い」というと、それは夫が自分用に切ったものらしく、わたしのは別に切ってあった。ちゃんと4枚切りほどに。いつも言われていることだけど今日も「強欲だねえ」と言われてしまった。

味は普通、かな。ずらりと並んだ予約の食パンを見て目が飛び出るほど美味しいんだろうと思い込んでいたので、普通であったということより、「普通」としか感じられなかった自分の味覚に少し残念な気持ち。「わたし食パンのセンスないのかな」というと「そうじゃない?」と夫。

レタスに人参のドレッシングをかけたのに、人参のスープを温めてしまった。やっぱりわたしセンスない。