旅する小鉢

我が家のご飯の記録と、ご飯を通して考えたこと。

冷やしうどん、冷麺、かき揚げ(セロリの葉)

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2021年6月11日(金)

麺って面倒くさい。うどんならつゆ、スパゲッティならソースを熱々にしておかないといけないし、麺もその場で湯がかないといけない。その時点でコンロが2口ふさがるのに、同時に離乳食を小鍋で温めるともう3口で、具が全然無いと思ってかき揚げしようとするともうコンロが無い。タイミングよく作ったところで、離乳食を食べさせながらだと私は落ち着いて食べられないし、夫は仕事なので同じタイミングで食べられないし。でも冷やしうどんとか冷麺だとつゆを温めなくてよいのですこしだけ手間が減る。

ところが長女は冷たいラーメンがいやだと。うどんがいいと。ということで麺を二種類やった日。「ハムは冷麺の人のよ」と言ったのに、ハムだけ取られた。そして夫と私の冷麺にはきゅうりと、申し訳程度のハムが添えられていた。

具がないからやっぱりかき揚げ。長女が切る、切る、というので、ややこしなー、向こうで遊んでいてくれ、と思いながらもさつまいもを切らせた。さつまいもって力がいるのでもうめちゃくちゃひやひやする。しかもゴロゴロ大きく切るので火の通りがぁー、ここでまた時間かかるわぁー、と思ったが、黙って黙って。さつまいもと、玉ねぎ、いんげん、あとセロリの葉。長女が保育園でいんげんを育ててその話をしてくれたので食べてくれるかと思ったが食べなかった。セロリの葉、夫は「なにこの薬草?フェンネル?」と言っていた。分からんかったか、と思うと心の中でほくそ笑んで、「違うよ」と答えた。こういう時、「なになに?」「なんでしょーか!」と食いついてきてほしいが、夫はそれ以上聞いてこなくて、そのまま私も言うのを忘れてしまった。


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